「エンドレス・ポエトリー」2017年11月18日公開

マジック・リアリズム「エンドレス・ポエトリー」


■作品紹介

世界に潜むマジック・リアリズムを追い求め続ける。

88歳のホドロフスキー監督が観る者すべてに贈る、“真なる生”への招待状。

舞台は故郷トコピージャから首都サンティアゴへ。父親との軋轢や自身の葛藤を抱えたホドロフスキーは、初めての恋や友情、古い規則や制約に縛られない若きアーティストたちとの出会いと交流を経て、囚われていた檻から解放され詩人としての自己を確立する。

本作はフランス、チリ、日本の共同製作で、新作を望む世界中のファン約1万人からキックスターター、インディゴーゴーといったクラウド・ファンディングで資金の多くを集めて製作された、まさに待望の新作。

撮影監督は『恋する惑星』(94年/ウォン・カーウァイ監督)など、手持ちカメラを使った独特の映像で知られるクリストファー・ドイル。

自身の青年時代を虚実入り交じったマジック・リアリズムの手法で瑞々しく描き、「生きること」を全肯定する青春映画の傑作。


■クレジット

監督・脚本:アレハンドロ・ホドロフスキー

撮影:クリストファー・ドイル

出演:アダン・ホドロフスキー、パメラ・フローレス、ブロンティス・ホドロフスキー、レアンドロ・ターブ、イェレミアス・ハースコヴィッツ

編集:マリリン・モンシュー

ダビング:ジャン=ポール・フリエ

ダビング補:ベンヤミン・ビヨー

録音:サンディ・ノタチアニ、グアダリュプ・カシユス

音楽:アダン・ホドロフスキー

衣装:パスカル・モンタンドン=ホドロフスキー

プロダクションデザイン:アレハンドロ・ホドロフスキー

美術:パトリシオ・アギュラー、デニス・リア=ラティノフ

美術補:佐々木尚

エグゼクティング・プロデューサー:アレハンドロ・ホドロフスキー、モイセス・コシオ、アッバース・ノクハステ、浅井隆

プロデューサー:ハビエル・ゲレロ・ヤマモト

(2016年/フランス、チリ、日本/128分/スペイン語/1:1.85/5.1ch/DCP)

■コピーライト

(C) 2016 SATORI FILMS, LE SOLEIL FILMS Y LE PACTE

photo:(C)Pascale Montandon-Jodorowsky

■公開日

2017年11月18日

■公開情報

2017年11月18日(土)新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク渋谷ほか全国順次公開

■公式サイト


MAVERICK Movie Drama NAVI★シェアしたくなる映画&ドラマ情報を発信

映画会社「松竹」出身のキュレーターが運営する「MAVERICK Movie Drama NAVI」は、シェアしたくなる映画&ドラマ情報を発信するキュレーションサイトです。 ◆お問合せはこちらから◆→https://ws.formzu.net/fgen/S41867604/